大型二輪免許を取ってみた その1|費用や日数など

大型二輪免許を取ったので、費用や日数、教習所を選ぶときのポイントなどについてお伝えしたいと思います。

相方のやったも大型二輪免許を取りました。

やったは、去年の7月に普通二輪免許を取ったばかりの初心者。

私は、150cm、40kg のリターンライダー。

そんな二人の目線から大型二輪免許の教習はどんな感じだったのかをお伝えしたいと思います。

大型二輪免許は難しい?

教習所に申し込んだときは、バイクに乗るには恵まれていない体格(身長150cm)の私が本当に大型バイクに乗れるのだろうかと不安でした。

でも、教習が終わって振り返ってみると、まさに「案ずるより産むが易し」で、思っていたほど難しくはありませんでした。

教習が終わった今となっては、大変だったことよりも新しいことに挑戦してた楽しさのほうが思い出になってるくらいです。

普通二輪と比べてみても実際のところそんなに違いを感じませんでした。普通二輪免許を取るときに苦労したことは同じように大型二輪でも苦労をし、簡単にできたことは同じように簡単にできました。

私と同じように小柄な女性だと「足が届かないし、力もないからどうせ無理 …」と思うかもしれませんが、バイクに乗りたい気持ちがあればきっと大丈夫ですよ!

やったの意見

私の場合、いつも CB400SF に乗ってるので、教習車の NC750L に乗ってもさほど違いを感じませんでした。感じた違いは、クランクなどでハンドルを切るときに、ハンドルがちょっと重かったことくらいです。

教習内容も普通二輪教習に波状路が加わっただけで、あとはなんら変わらないので、難しいことはほとんどありませんでした。

普段から 400cc くらいのバイクに乗ってる方なら大型二輪の教習は難しくないと思いますよ。

費用、日数

費用や日数は、持ってる免許によって異なります。

大型二輪(MT)を取る場合の費用と教習時間の目安は次の通りです。

所持免許 学科時間 技能時間 料金
なし・原付 26時間 36時間 266,381円(税込 289,291円)
普通車 1時間 31時間 179,619円(税込 195,588円)
普通二輪(MT) なし 12時間 101,238円(税込 110,937円)

普通二輪免許を持っていれば、教習時間はわずか12時間。1段階が5時間、2段階が7時間、あとは卒検だけです。

1段階は1日2時間、2段階は1日3時間の教習が受けられるので最短6日で取ることができます。

注意

料金は、私が通った平和橋自動車教習所(東京都葛飾区)のものです

バイクに乗ったことがなくて、いきなり大型ってどう?

バイクに乗ったことがなくて、いきなり大型二輪の免許を取りに行くのはどうなのか?

費用や教習時間、難易度(教習の進みやすさ)の面から比べてみました。

費用、教習時間

車の免許を持っている方が、普通二輪免許(MT)を取ってから大型二輪免許(MT)を取る場合の費用と教習時間は次の通りです。

学科 技能 料金
普通二輪(MT) 1時間 17時間 120,381円(税込 131,611円)
大型二輪(MT) なし 12時間 101,238円(税込 110,937円)
合計 1時間 29時間 221,619円(税込 242,548円)

次に、車の免許を持っている方が、いきなり大型二輪免許(MT)を取る場合の費用と教習時間は次の通りです。

学科 技能 料金
大型二輪(MT) 1時間 31時間 179,619円(税込195,588円)

教習時間は、普通二輪を取ってから大型二輪を取る場合だと学科と技能を合わせて30時間。いきなり大型二輪を取る場合だと32時間です。

いきなり大型二輪を取ろうとすると、2時間多くなりますが、大した差ではないように思います。

費用は、いきなり大型二輪を取るほうが4万円以上安くなります。費用だけで考えるなら、いきなり大型を取ったほうが断然お得です。

注意

料金は、私が通った平和橋自動車教習所(東京都葛飾区)のものです

難易度(教習の進みやすさ)

難易度は人によるとしか言いようがありません。

私の場合は、普通二輪から始めてよかったと思ってます。私が普通二輪免許を取ったのは約20年前。当時は、ローダウン車なんてものはなく、教官が厳しい時代でした。

そんな状況だったので、いきなり大型二輪だったら途中で挫折して、やっぱり普通二輪からにしておけばよかったと後悔してたように思います。

今は、状況が違っているので、いきなり大型二輪を取るのもありかなとは思いますが、小柄な女性の場合は、無理せず普通二輪から取るほうがいいように思います。

やったの意見

普通二輪教習に使われる CB400SF は 207kg、大型二輪教習に使われる NC750L は 228kg なので 21kg しか違いがありません。

男性であれば、重さの違いはさほど感じないので、いきなり大型を狙ってしまっていいように思います。

私の場合、普通二輪を取ってから大型二輪を取ったのですが、いきなり大型二輪でもよかったかなと思ってます。

いきなり大型二輪を取ることを快く思わない教官もいるらしい

教習所で大型二輪免許を取れるようになったのは1996年から。それまでは、難関と言われた運転免許センターの一発試験に受かるしかありませんでした。

そんなわけで、一発試験を受けて大型二輪免許を取った教官の中には、いきなり大型二輪免許を取ることを快く思ってない方もいるようです。

感情的な問題だけでなく、大型は危険を伴うため、厳しい指導をしますよとHPにはっきり書いている教習所もあったりします。

いきなり大型二輪免許を取ろうとすると、教習所によっては指導が厳しくなるかもしれませんので、そこらへんは申し込みする前によく確認したほうがよさそうです。

教習所を選ぶときのポイント

教習所を選ぶときのポイントは、近くて通いやすいことが一番なのですが、小柄な女性が大型二輪免許に挑むにあたっては、もう一つ大事な点があります。

それは、教習車両です。当然ですが、小柄な女性は少しでも車重が軽く、足着きがいいバイクに乗るに越したことはありません。できるだけ乗りやすい教習車両がある教習所を選ぶようにしましょう。

現在、大型二輪免許の教習車として使われている代表的な車種は次の通りです。

  • ホンダ NC750L:車両重量 228kg、シート高 770mm
  • ホンダ CB750:車両重量 240kg、シート高 770mm
  • ヤマハ XJR1300L:車両重量 260kg、シート高 795mm

私が通った教習所はホンダの NC750L が教習車となっており、シート高が2cmほど低くなっているローダウン車がありました。

ローダウン車が用意されている = 体格に恵まれていない人も受け入れ、免許が取れるまできちんと指導しますよ、という姿勢の表れのようで心強かったです。

教習所に通うのはいつ頃がおすすめ?

私は、11月下旬から通い始めたのですが、この時期にして正解でした。

1月下旬から4月下旬は免許を取る人が増えるため、予約が取りにくくなります。5月は気候的にいい感じだけど、6月は梅雨、7月〜9月は暑い。そう考えると、10月くらいから通い始めて3ヶ月くらいで取るのがベストかなと思います。

11月、12月はバイクに乗るには寒い時期ですが、教習はスピードを出さないのでそんなに寒くありません。それに、この時期は雨が少ないのでバイクの免許を取るには最適な季節ですよ。

教習内容や卒検

教習内容や卒検などについては、大型二輪免許を取ってみた その2|教習内容や卒検など を参考にしてみてください。

教習課題や卒検をクリアするためのコツなどをまとめてあります。

大型二輪免許を取ってみた その2|教習内容や卒検など